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| 2003/10/20 |
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『さすが電子レンジ!料理大全集』
著 者:村上祥子/講談社 出版社:講談社
発行日:2003年10月 本体価格:3,800円
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掃除・洗濯・料理など、日々の生活の中で必要不可欠な家事作業。私は一人暮らしではないので、家事に追われる生活をすることはないのですが、掃除・洗濯は好きで、時間があるとついついやってしまいます。ですが、ほとんどを機械がやってくれる掃除・洗濯に比べ、経験がモノを言う料理だけはどうしても思うように上手くいかないので、台所に立つことはほとんどなくなってしまいました。自分で作るのは専らインスタント食品のみという体たらくです。いくら実家暮らしといえど、料理の一つも満足にできないのはいかがなものかと思った末、この本を手にとってみました。
電子レンジでの料理と言うと、真っ先に冷凍食品が思い浮かんでしまうのですが、本書で取り上げているのは冷凍食品でも、昨日の冷えた残り物を暖めるわけでもなく、包丁や鍋のように、食事を作る一つの道具としてレンジを使用しています。全くのド素人料理人である私は、ただ冷たいものを温めることしか考えてなかったので、それだけで意外な利用法でした。料理屋の店の奥から聞こえてくるレンジの音は、ただ冷えたおかずを温めているのではなく、ちゃんと料理を作っている音なのかも…と、今まで偏った目で見ていた自分を少し反省。
意外な発見を重ねつつ、色々なレシピを読んでいると、どうしても作ってみたくなる衝動に駆られてきたので、一つ作ってみることにしました。冷蔵庫の中身と相談した結果、白羽の矢が立ったのは魚料理!しかもさばのみそ煮にしてみました。定食屋メニューの定番ともいえるさばのみそ煮。果たしてこのド素人料理人がマトモに作ることができるのでしょうか。本を広げてレシピを読みながら、慣れない道具を片手にチャレンジ。恥ずかしい一部始終のレポートは見苦しいので自粛させていただきますが、苦戦すること小1時間、やっとの思いで完成です。達成感に浸りつつ、さっそく食べてみました。…結果は、なんというか、根本的に味付けが間違っていたようで、なんともいえない味になってしまいましたが、味付け以外は問題なしでした。たぶん、初めてにしては良いほうだったと思います。ありがとう電子レンジ!
ちなみにこの本は、いつの間にか親の手に渡っていたようで、父親の愛読書になっていました。 |
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