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| 2002/8/27 |
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『コーチングのプロが教える「ほめる」技術』
著 者:鈴木義幸 出版社:日本実業出版社
発行日:2002年06月 本体価格:1,300円
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人を動かす、組織をひっぱるっていうのは偉いもんだと、社長さんや○○長さんを見ると思います。優秀な人ほど、自分でやってしまったほうが早いときもあるだろうに、ぐっと我慢して部下にやらせないといけなかったり。もっぱら人についていったり一人でやったりの私からすると、マネジメント力のある人は尊敬します。そんな世界をかいま見るべく、『EQリーダーシップ』とかこんな本とか読んでみました。
「ほめる」技術とありますが、この本が説くのは「アクノリッジメント」についてでして、わかりやすく、その代表手法の一つ「ほめる」がタイトルにつけられています。「アクノリッジメント」(acknowledgement)とは、ここでは「存在承認」です。「私はあなたの存在をそこに認めている」ということ、それを相手に伝えること、人を動かすためにはアクノリッジメントの技術がとても大切なのです。
コーチングの本なのでマネジメントの場面が主な題材です。でも、アクノリッジメントは、人間関係すべてに通じるものです。「認める」「本当に心からほめる」「相手の影響力を言葉にして伝える」「頻繁に頻繁に声をかける」など、言うのは簡単でも、上っ面では、本当に「承認」を人に伝えることはできないでしょう。逆に心からの「承認」が伝わったときには、人間、深く心を動かされるものだと思います。恋愛でも(と、ついそっち方向に結びつける)「あなたを愛しています」というのは、まさしくこの上ない最高の「存在承認」に違いありません。恋愛ではなかったけど、あのときあの人から「承認」を受け取ったんだなという経験があります。ずっと覚えているくらいだから、心に残るものなんですね。
ある章では、人のタイプ分けと、それぞれのタイプ別の効果的なアクノリッジメントのツボがおさえてありました。「血液型別、あなたのタイプはこれだ!」みたいなのを思い浮かべたと言っては失礼ですが、自分が当てはまるタイプのところの「このタイプの接し方」に、「あー、まさしくこれこれ」とぴったり当てはまってしまいました。どうやら、私を操るのは簡単みたいです。 |
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【楽天スタッフ 笑】 |
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