なんかすごいタイトルです。どんなすごいことが書いてあるんだろうと思って読み始めたのですが、期待したよりずっと軽〜い内容でした。例えば会社のお昼休みにランチを食べに行ったら、となりに知らない会社のOLさんの集団がいて、「なんかさー、今度営業企画部にきた山崎さんってケバくない?っていうかなんかいまどきあのソバージュ?なんとかしてってかんじー。」「っていうか、毎日クッキー焼いてきてみんなに配るのなんとかして。いらんっちゅーの」みたいな話を延々としているのを聞く気はないんだけどおもしろいから聞いちゃってるようなかんじ。「こういうタイプの女は同性に嫌われやすい」ひとつの目安にはなります。4月から入学や就職で新たな環境に踏み込んでいくことに不安を感じている方は読んでみるといいかもしれません。
サエない女の一例をあげると、「デブでブサイクなのにピンクハウスを着ている」「太ってるだけなのにナイスバディだと勘違いしている」「ケミカルウオッシュのジーパンを履いている」「愛読書は『赤毛のアン』」「ラブリーな小物が好き」「他人のことをうらやましがってばかりいるけど自分では何の努力もしない」などなどです。うなづけたりうなづけなかったりは人それぞれです。
読んでいて気になったのは、著者がすごく言い分けがましいところです。どうせこういうものは主観だらけなんだから「愛があるからなんとかしてあげたい」なんて言ってないで、サエないからサエないと言って何が悪い!みたいな書き方をしてほしかったなと思います。石川三千花みたいに。
私の感性からいうと、この本の挿絵はかなりサエてないんだけど、まあこういう井戸端会議的な内容にはあっていて、見る人が見ればサエてるのかもしれません。って、なんか傲慢でいやなかんじの書き方ですね。こういうのはたぶんサエてないんでしょう。もうどうでもいいや。 |