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| 2002/3/18 |
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『オーロラの彼方へ』
著 者:星野道夫 出版社:PHPエディターズ・グループ/PHP研究所
発行日:2001年11月 本体価格:1,250円
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1996年、ヒグマに襲われ急逝した星野道夫が遺した写真と文章を再編集したシリーズ1作目です。暗黒の空に舞う冷たい炎、オーロラがテーマ。
星野道夫が見たオーロラのなかには、青になったりピンクになったり形が秒単位で変わったりする、美しさを通りこして恐怖感を感じるぐらい強いオーロラもあったそうです。一瞬、まわりの雪がオーロラの光を受け、辺りは昼間のような明るさに。想像すると地球上とは思えない光景・・・。すごい。
本書は見ているだけで鳥肌がたつ恐いほど美しいオーロラの写真の間に、シロクマやアザラシのかわいい写真があってちょっとほのぼのするページも。また文章が絶品で写真と同じぐらい心にやきついてしまいます。最高!!「さまざまな人生の岐路に立った時、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたりすることがきっとある」−本文より。
この本のなかにはキーンとはりつめた世界があります。私は母親にプレゼントしました。別に特別なメッセージがあったわけではありませんが(誕生日とか母の日とか)キレイな何かが送れたと思います。 |
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【楽天ブックススタッフ 卯】 |
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