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読書日記 2004年3月31日更新
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2002/12/18
『劇団四季と浅利慶太』

著 者:松崎哲久
出版社:文藝春秋
発行日:2002年11月
本体価格:700円
実は私は劇団四季のファンで、四季の会の会員だったりもします。最近は舞台にはご無沙汰気味なのですが、毎月手元には会報誌が届くので、今の演目やトピックスのチェックは欠かせません。

そんな感じで情報発信し続けられる劇団四季情報ですが、驚くべきことに四季の所属俳優というのはリストを公開されることがなかったのです。なので、ご贔屓の俳優が今どうしているのか、そもそもまだ劇団にいるのかいないのかを知るにはネットの掲示板を渡り歩いて情報収集(それも不確かなんですが)するより他になかったのです。で、この本が吃驚するほど売れたのは、初めて劇団員一覧を公開したことに起因しているのかもしれません。私もそれをお目当てに慌てて購入したのです。「うわぁ、あの人退団しちゃってたんだ。」とか「おぉ、もうこんな主要人物になったのか?」とかその部分だけで相当堪能させていただきました。

全般的には歴史を紐解くところが多いのと、ビジネスとしての四季に着目しているところがポイントです。「とにかく四季大〜好き。」とか「○○さんが見たい〜」という人にはあまりオススメ出来ないかもしれません。もっとも新書サイズの本なのでそういうものを期待されることはないと思いますけどね。
四季の歴史については会報誌でたびたび書かれることなので、どこかで読んだことあるなぁ…という話が多かったのですが、今回は公演実績や公演データから、収益の推移までデータを多用して語られているので自分ならではの分析をきかせる余地があって面白かったです。

総じて四季礼賛の傾向が見えたところがちょっと残念でしたが、この不況下に専用劇場をどんどん増やすという拡大路線を走れるという企業はなかなか見あたりません。そこまでするまでに取ってきたマーケティング戦略とか、スポンサー企業とのつきあい方などには私たちも参考にしなければいけないような話が沢山ありました。本当はそういった裏方は見ない方がいいんじゃないか思うところもありますが、知ったことでお芝居の見方は変わって来そうです。久しぶりにミュージカルを見に行こうかなと思っている今日この頃なのです。
【楽天ブックススタッフ 瑞】


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