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| 2001/5/21 |
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『ハリーポッターと賢者の石』
著 者:J.K.ローリング 出版社:静山社
発行日:1999/12 本体価格:1,900円
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この仕事をやっていると(以前は書店営業をやっていたのです)ベストセラーには痛い想い出がつきまといます。世間で売れている商品が自分の担当店舗に無いという屈辱は何度経験しても慣れることが出来ません。もっとも、慣れる前に同じ失敗をするなって感じですが。
『ハリーポッター』が初上陸したその年、世間はちょうどクリスマス商戦まっただ中でした。まだまだ世間に認知はされていない商品でしたが「海外での売れ行きは凄まじいらしい」と聞き、部数を積んで勝負!・・・と、そこまでは良かったのですが、この凄まじさのケタを読み違えていました。飛ぶように売れていく紺色の本を横目に見ながら、品切れとの戦い・・冷や汗続きの日々を送ったわけです。
そんな想い出があったので、書名を聞くたびに「けっ」とか思っていたのですけれど(ものすごい八つ当たり)今回3巻が発売されることになり、予約を薦めるなら読まなきゃなぁと殊勝なことを考えて読むに至りました。・・意地張ってないでもっと早く読めば良かった。と後悔。
何度か書いていますが、基本的にファンタジーは好きでよく読みます。子どもの頃から空想の世界で遊ぶのが好きだったので、魔法が出てくる世界には弱いのです。主人公のハリー・ポッターは魔法使い。なんですが、舞台になる世界は魔法使いと人間(マグルと呼ばれている)が共存しつつも、魔法使いの存在は人間から隠されているという設定です。ハリーの両親は高名な魔法使いだったのですが、ハリーが1歳の時悪い魔法使いに殺されてしまいます。その場面に居合わせながらも、不思議な力で命拾いしたのがハリーだったのです。幼いハリーを育てたのはおばさん一家。これがまた俗物でハリーは苛められ抜きました、で、11歳になったときホグワーツ魔法学校に入学することになります。ここからが、魔法使いハリーの冒険の始まりです。もちろん立ちむかう相手は悪い魔法使い!
魔法学校の生徒らしくあんまり大袈裟な魔法は出てきません。しかし魔法使いらしく箒に乗って活躍しているし、ふくろうが手紙を届けたりもします。そういう魔法使いの定番スタイルがきっちり守られているあたりが良いですね。次から次へと事件が起こるので目が離せません。私もさっそく2巻『ハリーポッターと秘密の部屋』に取りかかります。
そうそう、今回の新作予約なんですが楽天ブックスとしては初の大型商品の予約になりました。不慣れながら、他の書店さんたちに並べるように頑張って行きますので、ご興味をもたれた方是非よろしくお願いいたします。もちろん送料は無料です。
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【楽天ブックススタッフ 瑞】 |
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