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| 2001/3/29 |
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『赤・黒 池袋ウエストゲートパーク外伝』
著 者:石田衣良 出版社:徳間書店
発行日:2001/02 本体価格:1,600円
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「池袋ウエストゲートパーク」は以前ドラマ化されたことですっかり有名になりましたね。母校がたまたま池袋だったので、ドラマ放映中に大学の友人と飲んだとき「いつから池袋はあんな街になったんだ!!」と話題でした。どう見てもあんな暴力的な街じゃないです。多分・・・
この本はウエストゲートパークの外伝。いつものおなじみのメンバーはあんまり出てきません。Gボーイズはちょびっと出演(崇も出てきますよ〜)マコトは名前だけの出演。本編の方ではあんまり良い役どころではなかったサルが大活躍しています。
タイトルの赤と黒というのはカジノでおなじみのルーレットの色です。そして本作の主人公はそこにどっぷり浸かり込んで借金だけを背負い込んだ小峰。蟻地獄のような借金地獄から抜け出すために彼が選んだ道はなんとカジノの売り上げ現金強奪(それも狂言!)成功したと思ったそばから横取りされて、さらにはヤクザにつかまって・・とお決まりの転落コース。しかしそこは根っからのギャンブラーですから、組長の前でハッタリかまして犯人探しを始めようとします。彼に大逆転のチャンスはあるのか?巡り巡って赤と黒、2分の1の確率に持ち込まれていきます。
ギャンブルにはまりこんで身を崩した男。なんて言うと半端者みたいですが、小峰さんはちょっと人情と根性を見せてくれるのでその辺で胸がスカッとします。まあしかし、そろそろ春競馬も時期を迎えますが、totoも始まってギャンブル好きにはたまらない季節になりそうですね。賭け事はお財布と相談しながらほどほどに・・ね。 |
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【楽天ブックススタッフ 瑞】 |
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