つい先日、家庭用ゲーム機「Dreamcast」の製造中止と、他機種へのゲーム提供を発表したセガですが、思い起こせば、ファミコンに非ざればゲームに非ず、という風潮の中、何の因果か、マスターシステム(セガの4代目ゲーム機)を買ってしまい、それ以来、意地になってセガのゲーム機だけを買いつづけてきた私にとって、かなり衝撃的なニュースでした。この心境がいまいちわからない、という人は、AppleがMicrosoftと手を組んだと知った時のMacユーザーと同じといえば、わかりやすいでしょうか。
Macユーザーもそうですが、こういう考え方は、イデオロギーというか、フィロソフィーというか、ある種の宗教に近い感すらありそんな熱心な「セガ信者」の情報源となった雑誌が、ソフトバンク発行の「週刊DreamcastMagazine」で、この「セガのゲームは世界いちぃぃぃ!」は、この雑誌に連載されているマンガをまとめたものです。
そのため、決して万人にオススメという本ではありませんが、逆に、ゲーム好き、かつ、セガのゲームについて、ある程度の知識を持っている人にはピンポイントでヒットし、「このネタがわかる人は、ほとんどいないんだろうな」と、一人で悦に浸って読むことができます。また、作者がプロレス好きなアニメーターということもあり、プロレスネタや、アニメに関する話題も豊富で、それらに興味がある人が読んでも面白いでしょう。
GAMESPOTのページに、本の内容の一部がが開されていますので、興味を持たれた方は、一度見てみてはどうでしょうか。 |